梅田花店

 

今回は また新たな花留めを用いて グリーンのアレンジメントを

制作しました　

今回の花留めの考え方（捉え方）は　花を交換する際に

花留めごと花を そっくり取り替えられるものにする　というもので

その考えのもと制作しました

 

 

ベースの上に被せたブロンズネットに　不規則な長さに切った

パンリードを “立体的” にデザインするように グルーガンで貼り

付けていきます 

ブロンズネットとパンリードを立体的に組み合わせることで　

花留めの仕組みをつくります

花留めの素材には 今回使用する木製のベースの風合いに

合わせてパンリードを用いました

 

花をデザインする上では基本的なことですが　制作途中に いろいろ

な角度から 作品（or商品）を眺めて バランスなどに留意します

今回の花留めを組み上げる際にも同じことが言えそうです

 

 

今回は比較的明るい色彩のグリーンを多く使いましたが　季節により

濃いもの 薄いもの 斑入りのもの 蔓状のものなど いろいろあり

四季折々のグリーンの素材から選択すれば　また違う印象の作品

が楽しめることと思います

 

 

花留めを作り始める前 「 少々面倒くさい作業になるかも・・ 」 と

軽い憂鬱感に浸りかけましたが　それでも恐る恐る始めたところ

意外にもこれが結構楽しく感じられ パンリードを組み終えるころ

には 「 この作業をもっとやりたい ！」 と 心境が一変していました

今更ながら 自分ってこういうこと好きなんだなぁ～　

と気付いてみたり．．　　でした

 

 

 

 

 

 

 

 

【花材】　・アップルミント　・スペアミント　・ダスティーミラー

　　　　　　・アルケミラモリス　・ブプレリューム　・ピットスポラム

　　　　　　・マトリカリア　・オリヅルラン　・ハゴロモジャスミン

　　　　　　・アイビー　・利休草

【資材】　・ブロンズネット　・パンリード　・アルミワイヤー

　　　　　　・スケルトンリーフ　・グルー（グルーガン）

【ベース】　木製のバスケット

 

 

 

 

 

 

ブロンズネットと パンリードで制作中の 花留め部分の画

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

タグ: アレンジメント, グルーガン, フラワーデザイン　, レッスン, 勉強, 教室, 春夏秋冬

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