梅田花店

 

今夜のレッスンは 植物の茎を乾燥してつくられた資材を 花留め

としても 用いながら デザインしていく アレンジメントの制作でした

見方によっては 垣根を連想させるような作品になりました

 

 

 ヒマワリスティックを  ゴールドワイヤーで結束しながら連ね

ベースの口に沿うように乗せます

次にヒマワリスティックの中に 試験管を数本セットします

そして ベースのラインを意識しながら 花材を交差させるなどして

デザインしていきます　

グリーンは タメ を効かしながら ベースのラインに沿うよう

曲線的な流れをつくり　花は比較的コンパクトに挿します

やはり 形状に特徴がある陶器のベースのラインを意識しながら

作品全体のデザインをつくることになります

 

 

 

 

厚みがない陶器のベースとのバランスを考慮し 厚みがない作品に

仕上げました

 

 

 

 

 

 

 

 

【花材】　・ガーベラ　・カーネーション　・オクラレルカ
　　　　　 ・利休草　・アイビー
【資材】　・ヒマワリスティック（商品名）　・試験管
　　　　　 ・ゴールドワイヤー　・吸水性スポンジ
【ベース】　幅の狭い陶器

 

今回 陶器のベースも使用しましたが ヒマワリスティックそのものが

十分なベースの役割に なり得ると思います

また 陶器のベースの上に 人工的に作り上げたものを構成すること

で 作品に緊張感を持たせられたとも考えられます

 

ヒマワリスティックは ヒマワリの茎を乾燥させたものです

過去に使用したことがない資材で 今回のレッスンでの使用が

初めてでした

 

 

 

 　

 

ヒマワリスティック の茎が連なった状態のものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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