梅田花店

 

点をつなぐと線になり 線をつなぐと面になる―　

 

今回は “線で面を形成する” という考えの下で作品を作りました

シンプルな考え方であり シンプルな作業でした

 

 

春に力強く伸びる姿を見せる菜の花を 今回の線の花材として

選びました 

 

 

菜の花の茎を線に見立て それをつないで面となり壁となります

菜の花の茎は案外曲がっていたりして表情があります

菜の花の壁は単調につなげてしまうのではなく 途中にスペースを

空けることで緊張感を持たせます

また菜の花の壁はラインを描くように入れて 変化を持たせると

面白いでしょう

 

 

こでまりはアクセントとして 横断的に入れました

面を構成する縦の線をさらに強調し また菜の花の 花の部分の

賑わいを強調します 

 

 

仕上げにコケを敷いて作品を完成します

 

今回の作品は 複数個制作したものを横に並べてみると　その形が

故の関連性から あたかも一つの作品であるかのように捉えることが

できると感じられます

 

高さ約５５cm×幅約４５cm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【花材】　・菜の花　・こでまり　・コケ

【資材】　・吸水性スポンジ

【ベース】　樹脂性

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

タグ: アレンジメント, フラワーデザイン　, ブライダル, レッスン, 仲間, 勉強, 教室, 春夏秋冬

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