梅田花店

母の日が終わったばかりのレッスンは 大きな仕事を

やり遂げたあとの 充実感 と 安堵感  に包まれています

ただし お疲れの方が多いからでしょうか　毎年 母の日が

終わったあとのレッスンは 参加される仲間が少なめです

それも仕方がないことかも知れません..

母の日前と 母の日を終えたあとの体重は　

数ｋｇ違うことがあるぐらい ハード ですから　(´ヘ｀;)

ただし最近は それほどヤセることもなくなりましたが

                                            … わたしの場合は （〃´ο｀〃）

 

 

さて 今回のレッスンのテーマは

 [ 吸水性スポンジを使いつつ 水にも活ける ]  というもので

花留め という考え方を デザインに取り込んだ アレンジメント

の制作でした

 

 

 

 オールラウンド  ( 四方見 )  の アレンジメントです

 

 

 

 

籐(とう) のアーチの花留め を作るときに留意することは

上から見たときに 網目になっていること

横から見たときに 段々になっていること

また 緊張感のある作品であるために 籐のアーチを

真ん中で交差させることは避けるということです

 

次に ドウダンを 籐のアーチの上で茂るように活けます

さらに ドウダンが花留めとしての役割となり

ドウダンに花を留めながら活けていきます

活ける花材の茎の特性などに合わせて

吸水性スポンジを使うもの と 水に活けるもの とに

分けることになります

一般的に 吸水性スポンジに活けづらい花材 としては

例えば 茎が柔らかい カラー　ヒヤシンス　クリスマスローズ

などが挙げられます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【花材】ドウダン、イキシャ、キャンディータフト、ナデシコ
【資材】吸水性スポンジ、コケ、藤
【ベース】大・小の陶器

今回用いた花々は 吸水性スポンジに挿しづらいほど 茎が柔らかい
ということはありません

 

 

 

 

ファンデーションワーク　もう少しで完了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

タグ: アレンジメント, レッスン, 仲間, 勉強, 教室

この記事のコメントは受け付けていません。