梅田花店

 

今回のレッスンは 「隙間から垣間見られる花」 というテーマ

で 作品を制作するというものでした

 

ベースの中の底辺部に活けた花の上に 葉もの（２種類）を

覆い被せるように 曲線状にデザインし

“隙間から花が垣間見える” 作品を制作しました

母の日も近いことを考慮し カーネーションを用いましたが

そのほかの花材として スプレーギク や デンファレなどを

用いてもよいでしょう

私としては 今回の作品に 少し彩りがほしくなり

仕事場に持ち帰ってから 作品を作り直し ヒペリカムを足してみました

 

 

 

 

 

しゃがの葉 と ミスカンサスは おおよその長さに切り それぞれの

先端部の裏面（１０㎝ほどの部分）を ハサミ や ナイフ などで

擦るようにして タメをきかせて曲線をつけます

しゃがの葉の足部分にはワイヤーをつけ ミスカンサスはそのままで

薄くカットした吸水性スポンジに 四方から水平に挿します

それをベースの底辺部に置き 花を敷き詰めるように挿します

 さらに その周りに（花を敷き詰めた吸水性スポンジを囲むように）

小さめに切った吸水性スポンジを ぐるっと敷いて そこに花を一回り

挿していきます

 

ベースのサイズを 小さくしたり 大きくしたりすれば

いろんな シチュエーションでの飾り方が展開できると思います

ただし 作品を飾る際の水遣りには注意が必要です

ベースの底辺部に展開する花のために深水は禁物です

今回の制作時間は１時間ほどでした

 

 

 

 

【花材】しゃがの葉、ミスカンサス、Ｇ.スプレーカーネーション
【資材】１．５ｍｍほどに薄くカットした吸水性スポンジ、
　　　　２６番ワイヤー
【ベース】陶器

 

 

 

 

制作途中ですが　ご参考までに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.

タグ: もの日, アレンジメント, フラワーデザイン　, レッスン, 勉強, 教室

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