梅田花店

 

カレンダーの都合で ３週間ぶりのレッスンとなりました

久しぶりのレッスン と感じながら出掛けたしだいです

今日は 一日中雨降り の岐阜市でしたが　雨の中

岐阜市内はもちろんのこと

大垣　安八　各務原　美濃加茂　そして　愛知県から

仲間のみなさんが 通っておられました

 

今回のレッスンは  「器を活かす」 ためのアレンジメントを

創作するという内容でした

通常のレッスンは  「季節を活ける」  「もの日を活ける」

「型を活ける」 あるいは ただひたすら「花材を活ける」

などの ためのものですが　今回は 特徴がある形状の

 「器を活かす」 ためのレッスンでした

平たく言えば 目の前の 「器を活かす」 ために

どのような花を どのように活ければよいか のレッスンでした

 

二つの器がありましたので 二つの異なる花材を使っての

アレンジメントを制作しました

一方は花を使ったもので　もう一方は花以外のものです

 

 

 

 

今回は “器”から生まれた発想 を形にする というレッスンでした

 “器” を生かすために どのようなデザインをすればよいかと..

今回二つの“器” を使いましたが それぞれに異なる花材を

デザインしました

 

それぞれの花材を パンリード と スダレ棒 に挟むように

ゴールドワイヤーで固定していきます

前後に振れやすい上部 を安定するために 固定する箇所は

３箇所です

今回の器の形状からして 吸水性スポンジは セッティングし難く

また 『エコ』 の観点からも 吸水性スポンジは使用せず

なおかつ 『花留めもデザインの一部』 として見せるという

考え方で作品を制作しました

 

 

 

【花材】ぜんまい、ガーベラ、雲竜柳、胡蝶蘭
【資材】パンリード、スダレをばらしたもの、ゴールドワイヤー
【ベース】黒色の陶器、白色の陶器 (いずれも同じ形状のもの)

 

今回は ぜんまい と ガーベラ を パンリード と スダレ棒に

ゴールドワイヤーを使って 編みこむように 固定するという

少し手間が掛かる作業がありましたが

正味１時間ほどの作業で 二つの作品を制作することができました

 

 

 

 

 

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